【まとめ】最新の建築作品を知るためのサイト(海外編)
いい建築を設計するためには、たくさんの建築を知り、見に行く必要があるというのはよく言われていることです。
私は下記のサイトを通じて、日頃から習慣的に建築への知見を広げるきっかけづくりをしています。
今回は海外編です。
【海外編】
海外のサイトは、文章が英語ですし、日本とは自然環境・歴史等の風土や建築関係法令が異なりますので、日本では成り立たない建築が多くあります。
ですが、美しく魅力的な写真や図面が多く掲載されているので全体的な雰囲気を意匠設計に取り入れたり、パース作成やプレゼンテーションシート作成の参考にしています。
Dezeen | architecture and design magazine
各記事について、背景を踏まえた丁寧な解説が記載されています。写真も豊富で、かなり読みごたえがあります。興味を持った事柄に対して、詳しく知れるのがいいですね。
Dezeenが日本の建築情報を集めたサイトです。主に海外で活躍している建築家やデザイナーの情報が掲載されています。海外で日本人がどのように活躍しているのか知りたい方は必見です。
ArchDaily | Broadcasting Architecture Worldwide
建築に特化しているサイトです。1つの記事に対して写真と簡略化された図面やコンセプトダイアグラムが載っているので、参考にしたい空間のスケールや根本的な設計意図が感覚的に伝わってきます。
リクシルが運営する建築情報サイト10+1で今村創平氏が「世界で一番評価の高い建築情報サイト」と言っています。まだ日本のローカル版が無いのが残念です。
designboom magazine | your first source for architecture, design & art news
Architizer: Inspiration and Tools for Architects
それぞれのサイトでは手軽に情報が確認できるよう、TwitterやInstagramのアカウントでも情報発信しています。
いくつものサイトを見続けるのは難しいでしょうから、好きなサイトを日常的に見て自らの感性を刺激していきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今日は以上です。ちょっと寝てきます。